特許
J-GLOBAL ID:200903086041526073

蒸気調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  前田 厚司 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173881
公開番号(公開出願番号):特開2005-351563
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】扉内の空間に空気を送り込んで冷却する構造において、その扉内の冷却用空間に水等が侵入するのを防止できる蒸気調理器を提供する。【解決手段】 本体ケーシング内に、蒸気を発生する蒸気発生装置と、蒸気発生装置から供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室と、送風ファンと、下端側の辺を中心に回動して加熱室20の開口部20aを開閉する扉12とを備える。上記扉12は、扉12が閉じた状態で本体ケーシング10側の送風ファンから冷却用空気が供給される冷却用空間と、扉が閉じた状態で本体ケーシング10に開口側が面する凹部103と、その凹部103の側壁に設けられ、送風ファンからの冷却用空気を空間に流入させるための複数の第1のスリット104と、凹部103に流れ込んだ水を排水する排水路とを有する。上記凹部103と排水路によって第1のスリット104近傍に付着した水等を排水する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体ケーシングと、 上記本体ケーシング内に配置され、蒸気を発生する蒸気発生装置と、 上記本体ケーシング内に配置され、上記蒸気発生装置から供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室と、 上記本体ケーシング内に配置された送風手段と、 上記本体ケーシングの前面側に配置され、下端側の辺を中心に回動して上記加熱室の開口部を開閉する扉とを備え、 上記扉は、 上記扉が閉じた状態で上記本体ケーシング側の上記送風手段から冷却用空気が供給される冷却用空間と、 上記送風手段からの冷却用空気を上記冷却用空間に流入させるための空気流入口と、 少なくとも上記扉に付着した上記空気流入口近傍の水を排水する排水手段とを有することを特徴とする蒸気調理器。
IPC (2件):
F24C1/00 ,  F24C15/02
FI (3件):
F24C1/00 330A ,  F24C1/00 320B ,  F24C15/02 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296905   出願人:三洋電機株式会社
  • 加熱調理器における熱排気処理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-324151   出願人:株式会社コメットカトウ, 東邦瓦斯株式会社
  • 特開昭55-012358
審査官引用 (3件)
  • 加熱調理器における熱排気処理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-324151   出願人:株式会社コメットカトウ, 東邦瓦斯株式会社
  • 特開昭55-012358
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296905   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る