特許
J-GLOBAL ID:200903086042567660

自動車の走行制御装置及び走行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257731
公開番号(公開出願番号):特開2005-090502
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 自動車のアクセル装置とブレーキの踏み間違いが多発しており、それを他の弊害を生じることなく、確実にかつ安価に達成できる自動車の制御装置、または制御方法が望まれていた。【解決手段】 アクセル装置の踏込み角度に応じ、弾性反発手段による踏込み力の急激な増加を体感させることによる第1の警告認知手段と、音、光、振動等による警告装置による第2の警告認知手段と、エンジン停止スィッチによる第3の警告認知・停止手段とを設けた自動車の制御装置、または制御方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車の運転席の床面前方に設置したアクセル装置には、踏込んでない原点位置Aへ常に復帰する復帰手段を有し、前記アクセル装置は自動車のエンジンと連動しており、原点位置Aから踏み込んで、旋回角度が大きくなると、運転者の足に前記弾性反発手段Bにより、弾性反発力を付加することにより、過度の踏込み位置に来たことを運転者の足に体感させることにより誤動作を認知させる第1の警告認知手段と、 更に前記弾性反発手段B以上に旋回角度が大きくなると警告信号位置Cとなり、該警告信号位置Cで警告スィッチが感知することにより警告装置が作動し、運転者に音、光、振動のいずれか一つ若しくはそれらの組み合わせによる警告信号を運転者に認知させる第2の警告認知手段と、 更に旋回角度が大きくなり、エンジン停止位置Dまで旋回角度が達すると、エンジン停止スィッチが感知した信号により、エンジン制御コンピュータ、点火装置、燃料インジェクタ、または燃料ポンプの何れかひとつ、あるいはそれらの組合せのいずれかの電源供給を切断、又はそれらへの電源電圧、電流のいずれか、また両方を降下させることにより、エンジンを停止させる第3の警告認知・停止手段を設けたことを特徴とする自動車の走行制御装置。
IPC (6件):
F02D29/02 ,  B60K35/00 ,  B60K41/00 ,  B60K41/20 ,  B60T7/12 ,  F02D11/04
FI (7件):
F02D29/02 K ,  B60K35/00 Z ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/20 ,  F02D11/04 C ,  B60T7/12 B
Fターム (27件):
3D041AA74 ,  3D041AC01 ,  3D041AC26 ,  3D041AD10 ,  3D041AD41 ,  3D041AE07 ,  3D041AE09 ,  3D041AE41 ,  3D044BA20 ,  3D044BD01 ,  3D046BB01 ,  3D046GG01 ,  3D046HH05 ,  3D046HH07 ,  3D046HH22 ,  3D046LL23 ,  3D046MM15 ,  3D046MM34 ,  3G065CA17 ,  3G065JA04 ,  3G065JA13 ,  3G065JA19 ,  3G093BA13 ,  3G093BA22 ,  3G093CB05 ,  3G093DA06 ,  3G093EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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