特許
J-GLOBAL ID:200903086042929392

塩化ビニル系重合体の懸濁重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021896
公開番号(公開出願番号):特開平5-186505
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、塩化ビニル単量体および重合開始剤が分散されている水性懸濁液を重合器内に仕込み、重合器内に仕込まれた該水性懸濁液の一部を、重合器外部に設けられた熱交換器を通して重合器内に循環しながら懸濁重合を行う重合方法において、重合器から抜き出された循環される水性懸濁液に、水性重合禁止剤を添加して、熱交換器を通しての循環が行われることを特徴とする。【効果】 本発明によれば、重合器の外部に設けられた熱交換器および循環ポンプを含む循環ライン内におけるスケール付着を有効に防止することができるため、生産性を著しく向上させることができる。
請求項(抜粋):
塩化ビニル単量体および重合開始剤が分散されている水性懸濁液を重合器内に仕込み、重合器内に仕込まれた該水性懸濁液の一部を、重合器外部に設けられた熱交換器を通して重合器内に循環しながら懸濁重合を行う重合方法において、重合器から抜き出された循環される水性懸濁液に、水性重合禁止剤を添加して熱交換器を通しての循環が行われることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C08F 2/18 MEB ,  C08F 2/00 MDD ,  C08F 2/18 MBF ,  C08F 14/06

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