特許
J-GLOBAL ID:200903086044675576

プロピレン系重合体、その製造方法およびそれから得られる発泡成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341665
公開番号(公開出願番号):特開平11-228629
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】溶融強度、伸び特性および流動性のバランスが優れてたプロピレン系重合体及その発泡成形体を提供する。【解決手段】 第一段階でプロピレンを主成分とするモノマーを重合して極限粘度が5dl/g以上の結晶性プロピレン系重合体成分(A)を製造し、第二段階以降でプロピレンを主成分とするモノマーを重合して極限粘度が3dl/g未満の結晶性プロピレン系重合体成分(B)を連続的に製造して得られるプロピレン系重合体からなり、かつ該プロピレン系重合体中の成分(A)の割合が0.05重量%以上25重量%未満、該プロピレン系重合体全体の極限粘度が3dl/g未満、Mw/Mnが10未満であることを特徴とするプロピレン系重合体、およびそれから得られる発泡成形体。
請求項(抜粋):
第一段階でプロピレンを主成分とするモノマーを重合して極限粘度が5dl/g以上の結晶性プロピレン系重合体成分(A)を製造し、第二段階以降でプロピレンを主成分とするモノマーを重合して極限粘度が3dl/g未満の結晶性プロピレン系重合体成分(B)を連続的に製造して得られるプロピレン系重合体からなり、かつ該プロピレン系重合体中の成分(A)の割合が0.05重量%以上25重量%未満、該プロピレン系重合体全体の極限粘度が3dl/g未満、Mw/Mnが10未満であることを特徴とするプロピレン系重合体。
IPC (5件):
C08F 10/06 ,  C08J 9/04 101 ,  C08L 23/10 ,  C08F 4/654 ,  C08L 23:10
FI (4件):
C08F 10/06 ,  C08J 9/04 101 ,  C08L 23/10 ,  C08F 4/654
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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