特許
J-GLOBAL ID:200903086044916271
連結型オイル給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283096
公開番号(公開出願番号):特開2004-116936
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】複数台のオイル給湯器を連結して台数制御を適用する場合に、いずれかの燃料タンクの燃料残量が少なくなったとしても、可及的に燃焼を継続させて全体の出湯能力を低下させないようにし得る連結型給湯器を提供する。【解決手段】個々のオイル給湯器に燃料を供給する燃料タンクの燃料残量(残油)が設定レベルまで低下したことを検知しても(S1でYES)、この燃料タンクに接続されたオイル給湯器が台数制御において最初に燃焼されるメイン給湯器に割り付け設定されていれば、補助的に燃焼される調整給湯器にローテーションの割り付けを変更し(S2でYES,S3)、台数制御の対象に入れて燃焼可能な状態に維持する。その後、残油最低限を検知すれば、そのオイル給湯器をローテーションから除外して台数制御の対象から外し、燃焼停止状態にする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
給湯先に続く共通の給湯経路に対し複数台のオイル給湯器の各出湯口が接続され、燃焼作動させるオイル給湯器の台数を上記給湯先の熱負荷に応じて変更する台数制御が行われるように構成された連結型オイル給湯装置であって、
上記各オイル給湯器毎に設置されてその各オイル給湯器に個別に燃料を供給する燃料タンクと、
上記各オイル給湯器毎に設置されて燃料供給を受ける燃料タンクの燃料の残量に関する情報を検出する残油検出手段と、
各残油検出手段からの検出情報を受けて燃料の残量が最も少ない燃料タンクから燃料供給を受けるオイル給湯器を上記台数制御の燃焼優先順位において最も低く設定する制御手段と
を備えていることを特徴とする連結型オイル給湯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/10 301C
, F23K5/14 505
Fターム (5件):
3K068AA15
, 3K068CC01
, 3K068CC08
, 3K068CC10
, 3K068EA03
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