特許
J-GLOBAL ID:200903086046181015

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029797
公開番号(公開出願番号):特開平8-223369
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 読取部を助走区間後退させる際に、残留振動を抑える低共振制御を行なって停止時の振動を抑え、速くかつ正確に助走区間後退させ、読み取りを再開できる状態にする。【構成】 読取部2を副走査方向(A方向)に移動して原稿12を読み取り、読み込んだ画情報信号を一時メモリに記憶し、メモリに空きが無くなると副走査を停止して読取を中断し、メモリに空きができると再び読取部を移動して原稿の読み取りを再開する間欠副走査を行なう。読取部2を停止した後、所定の距離を後退させてから副走査を再開し、該読取部2の移動速度を安定させてから原稿12を読み取るようにするとともに、前記読取部2を所定距離後退させる際に、残留振動を抑える低共振制御を行なう。
請求項(抜粋):
読取部を副走査方向に移動して原稿を読み取り、読み込んだ画情報信号を一時メモリに記憶し、メモリに空きが無くなると副走査を停止して読取を中断し、メモリに空きができると再び読取部を移動して原稿の読み取りを再開する間欠副走査を行なう原稿読取装置において、前記読取部を停止した後、所定の距離を後退させてから副走査を再開し、該読取部の移動速度を安定させてから原稿を読み取るようにするとともに、前記読取部を所定距離後退させる際に、残留振動を抑える低共振制御を行なうことを特徴とした原稿読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 105 ,  F16F 15/02
FI (2件):
H04N 1/04 105 ,  F16F 15/02 A

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