特許

J-GLOBAL ID：200903086046254543

ゲル状態ミセルによる生体分子の配向法

発明者： 菊地 淳 ,  木川 隆則 ,  横山 茂之
出願人/特許権者： 理化学研究所
代理人 (1件)： 小林 浩 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-158352
公開番号（公開出願番号）：特開2003-215223
出願日： 2002年05月30日
公開日（公表日）： 2003年07月30日
要約：

【要約】【課題】本発明は、生体分子の配向方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の方法は、a)直鎖状の飽和脂肪酸を有するグリセロリン脂質及び非イオン性界面活性剤を含むゲル状態ミセルを生体分子と混合し、そして、b)混合試料に静磁場をかけることを含む。本発明の方法に使用される非イオン性界面活性剤は、好ましくは、C9-C14のアルキル基から成る疎水性部分、並びにポリエーテル単位の4-9個の繰返しからなる親水性部分を有するポリエーテルアルコール系界面活性剤である。

請求項（抜粋）：

a)直鎖状の飽和脂肪酸を有するグリセロリン脂質及び非イオン性界面活性剤を含むゲル状態ミセルを生体分子と混合し、そして、b)混合試料に静磁場をかけることを含む、生体分子の配向方法。

IPC (2件)：

G01R 33/465 ,  G01R 33/30

FI (2件)：

G01N 24/08 510 Q ,  G01N 24/02 510 Z