特許
J-GLOBAL ID:200903086047833318
各種薬剤の包材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302715
公開番号(公開出願番号):特開平5-124675
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 耐水性、透気性、強度的に優れ、高速充填包装が容易な包材用シート、包材に関する。【構成】 熱可塑性樹脂製の微多孔膜或いは不織布Aと、該シートAとの融点差が10°C以上高い有孔フィルム或いは不織布Bとを積層した各種薬剤などの包材用シート及び包材。【効果】 シート状物Bとして、シートAとの融点差が10°C以上高いものを使用することにより、袋物などの包材の製造時に包材用シートの溶断が生じず、また得られた包材もその積層シートのシール部からの切断(エッジ切れ)等が発生せず、薬剤の漏れの恐れがなく、乾燥剤、鮮度保持剤、脱臭剤、脱酸素剤等の包材として極めて有効である。
請求項(抜粋):
(A) 熱可塑性樹脂からなる微多孔膜或いは熱可塑性繊維からなる不織布と、(B)、シート(A)との融点差が10°C以上高い有孔フィルム或いは不織布とを積層してなることを特徴とする、各種薬剤などの包材用シート。
IPC (5件):
B65D 65/40
, B32B 5/22
, B32B 5/26
, B32B 27/12
, D04H 1/72
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