特許
J-GLOBAL ID:200903086048963665

制御棒制御装置の自動試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104033
公開番号(公開出願番号):特開平5-281390
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 制御棒を実動させないで、制御棒制御装置の試験を自動で行い、制御回路の健全性を確認する。【構成】 パワーキャビネット2に設けられたインターロック回路18に、ロジックキャビネット1の試験時に該ロジックキャビネット1からの電流命令をブロックさせ、このときの制御棒駆動機構コイル20に対する電流命令のタイミングを計測可能にし、上記パワーキャビネット2に設けられたコンパレータ19に、このパワーキャビネット2の試験時に上記制御棒駆動機構コイル20の電流が規定値に達したか否かを監視させる。
請求項(抜粋):
マンマシンインターフェース,試験結果の診断,表示およびデータの蓄積を行うワークステーションと、該ワークステーションにデータリンクされ、デジタル出力回路およびアナログ出力回路にロジックキャビネットおよびパワーキャビネットに対する模擬入力信号を生成させ、またデジタル入力回路およびアナログ入力回路から上記試験結果の入力を行わせるコントローラと、上記ワークステーションにデータリンクされて、高速信号試験結果の入力解析を行うロジックアナライザーと、上記パワーキャビネットに設けられ、上記ロジックキャビネットの試験時に該ロジックキャビネットからの電流命令をブロックして、このときの制御棒駆動機構コイルに対する電流命令のタイミングを計測可能にするインターロック回路と、上記パワーキャビネットに設けられ、これの試験時に上記制御棒駆動機構コイルの電流が規定値に達したか否かを監視するコンパレータとを備えた制御棒制御装置の自動試験装置。

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