特許
J-GLOBAL ID:200903086049544259

交流電動機等の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185912
公開番号(公開出願番号):特開平7-046871
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 突入電流を抑制するとともに、電動機停止時には電動機を確実に電源から遮断でき、停電があってもソフトスタートではない状態で起動しない交流電動機等の駆動回路の提供。【構成】 交流電源と交流電動機1 等に直列に介挿される位相制御素子2 と、位相制御素子2 を制御する制御回路3 を有したものにおいて、位相制御素子に並列接続される第1の開閉接点手段4 と位相制御素子に直列でかつ第1の開閉接点手段に対し並列となるよう接続される第2の開閉接点手段5 とを設け、第1の開閉接点手段4 は所定時間経過後に閉成し動作停止の動作指令信号に基づいて開成するように、第2の開閉接点手段5 は動作開始の動作指令信号に基づいて閉成し所定時間乃至所定時間より少し後に開成するよう制御回路により制御されるようにした。
請求項(抜粋):
交流電源と交流電動機等に直列に介挿接続された双方向性スイッチング素子からなる位相制御素子と、少なくとも動作開始の動作指令信号に基づいて交流電源のゼロクロス点を検出し、一定時間、位相制御素子の位相制御状態を変化させるよう位相制御素子をトリガする制御回路と、を有した交流電動機等の駆動回路において、位相制御素子に並列接続される第1の開閉接点手段と、位相制御素子に直列でかつ第1の開閉接点手段に対し並列となるよう接続される第2の開閉接点手段とを設け、第1の開閉接点手段は所定時間経過後に閉成し動作停止の動作指令信号に基づいて開成するように、第2の開閉接点手段は動作開始の動作指令信号に基づいて閉成し所定時間乃至所定時間より少し後に開成するよう制御回路により制御される交流電動機等の駆動回路。

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