特許
J-GLOBAL ID:200903086049617264

太陽電池用基板とその製造方法及びその太陽電池用基板を用いて形成された太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084198
公開番号(公開出願番号):特開2002-289888
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池に好適な凹凸を有する基板を、2度のサンドブラストにより形成すると、欠けや亀裂等の欠陥や、歪み、反りを生じてしまう。【解決手段】 粒径3〜6μmの粒子と粒径0.5〜1μmの粒子を任意の割合で混合した80〜95wt%のセラミック粉体の原料粉と、20〜5wt%の有機質のバインダにより形成された平均段差3μm以上の第1の凹凸段差部を有する焼結成型体に、該第1の凹凸段差部の表面に砥粒加工を行い、該太陽電池用基板上に形成される太陽電池の発電層の厚みよりも小さい平均段差に設定された第2の凹凸段差部が形成する。
請求項(抜粋):
3μm以上の第1の凹凸段差部表面にそれよりも小さな第2の凹凸段差部が形成された太陽電池用基板において、粒径3〜6μmの粒子と粒径0.5〜1μmの粒子を任意の割合で混合した80〜95wt%のセラミック粉体の原料粉と、20〜5wt%の有機質のバインダにより形成された平均段差3μm以上の第1の凹凸段差部を有する焼結成型体に、該第1の凹凸段差部の表面に砥粒加工を行い、該太陽電池用基板上に形成される太陽電池の発電層の厚みよりも小さい平均段差に設定された第2の凹凸段差部が形成されていることを特徴とする太陽電池用基板。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  C04B 41/91
FI (2件):
C04B 41/91 D ,  H01L 31/04 M
Fターム (9件):
5F051AA05 ,  5F051BA04 ,  5F051CA15 ,  5F051DA04 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03 ,  5F051GA14

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