特許
J-GLOBAL ID:200903086050194318

ポリウレタンエラストマーとその製造に適したポリオキシアルキレンポリオール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174362
公開番号(公開出願番号):特開平9-003152
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 とり出し時間の短縮と生強度の向上とを示すエラストマーを得る。【解決手段】 超低不飽和を有し、好ましくは2金属シアン化物・t-ブチルアルコール触媒による酸化プロピレンの重合によって製造される単分散ポリオキシプロピレンジオールと、ジイソシアネートまたはポリイソシアネートとを反応させる。0.010meq/gよりも小さな全体の不飽和と約1.4以上の多分散度とを有するマルチ分散ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールブレンドの使用は、さらに効果的である。
請求項(抜粋):
イソシアネート成分とポリオキシアルキレンポリオールおよび一つ以上の連鎖延長剤との反応により製造されるポリウレタンエラストマーの生強度ととり出し時間とを改良する方法であって、前記ポリオキシアルキレンポリオールとして、0.010meq/gよりも小さな不飽和、1.4以上の多分散度を有するポリオキシアルキレンポリオール成分であって、0.010meq/gよりも小さな不飽和を有するポリオキシプロピレンポリオール成分から成るポリオキシアルキレンポリオール成分を選択し、前記ポリオキシアルキレンポリオール成分が1000Da〜8000Daの平均当量を有し、前記ポリオキシプロピレンポリオール成分が別々のポリオキシプロピレンポリオールのブレンドから成り、前記別々のポリオキシプロピレンポリオールの各々が0.015meq/gよりも小さな不飽和を有する事実上単分散のポリオキシプロピレンポリオールである、ことから成ることを特徴とする方法。
IPC (5件):
C08G 18/48 NDZ ,  A43B 13/04 ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/66 NEX ,  C08G 18/67 NFA
FI (5件):
C08G 18/48 NDZ ,  A43B 13/04 ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/66 NEX ,  C08G 18/67 NFA
引用特許:
審査官引用 (7件)
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