特許
J-GLOBAL ID:200903086050552826

液晶性化合物、これを含む液晶組成物、それを有する液晶素子、それらを用いた表示方法および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091517
公開番号(公開出願番号):特開平5-262744
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 応答速度が速く、その応答速度の温度依存性を軽減させるのに効果的な液晶性化合物、これを含む液晶組成物、及び該液晶組成物を使用する液晶素子並びにそれらを用いた表示方法及び表示装置を提供する。【構成】 下記式(I)(式中、R1 は炭素数1〜18の直鎖状または分岐状のアルキル基、R2 は水素原子,ハロゲン原子,CN,CF3 または炭素数1〜18の直鎖状または分岐状のアルキル基、A1 はA2 はまたは単結合、X1 は単結合,を示す。ただしA2 が単結合の場合X1 は単結合である。Z1 ,Z2 は水素原子,ハロゲン原子,CH3 ,CNまたはCF3 を示す。)で表わされる液晶性化合物、該液晶性化合物の少なくとも1種を含有する液晶組成物、及び該液晶組成物を1対の電極基板間に配置してなる液晶素子ならびにそれらを用いた表示方法および表示装置。
請求項(抜粋):
下記一般式[I]で示される液晶性化合物。【化1】(式中、R1 は炭素数1〜18の直鎖状または分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は【化2】によって置き換えられていてもよい。R2 は水素原子,ハロゲン原子,CN,CF3 または炭素数1〜18の直鎖状または分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は【化3】によって置き換えられていてもよい。A1 は【化4】であり、A2 は【化5】または単結合を示し、X1 は単結合,【化6】を示す。ただしA2 が単結合の場合X1 は単結合である。また、X2 はOまたはSであり、Yはハロゲン原子である。また、Z1 ,Z2 はそれぞれ水素原子,ハロゲン原子,CH3 ,CNまたはCF3 を示す。)
IPC (5件):
C07D239/26 ,  C07D417/10 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500

前のページに戻る