特許
J-GLOBAL ID:200903086050773504

非可逆回路素子及び通信機装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374865
公開番号(公開出願番号):特開2001-189606
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】磁性体を小さくした場合にも中心導体のインダクタンス成分を大きくすることができ、よって、小型で広帯域に亘って良好な特性を得ることができる非可逆回路素子及びこれを用いた通信機装置を提供することにある。【解決手段】磁性組立体5は、直方体角板状の磁性体55に2本の中心導体51,52を互いに90度の角度で交差するように巻き付けて構成されている。中心導体51,52は、銅や銀の金属材料からなる金属線にポリエステル、ポリイアミド等の絶縁性樹脂を被覆したものを用いている。
請求項(抜粋):
直流磁界が印加される磁性体に、複数の中心導体を絶縁状態で配置してなる非可逆回路素子において、前記各中心導体が絶縁被覆された金属線であり、この金属線を前記磁性体に1回以上巻き付けて配置したことを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (2件):
H01P 1/36 ,  H01P 1/383
FI (2件):
H01P 1/36 A ,  H01P 1/383 A
Fターム (2件):
5J013EA01 ,  5J013FA00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • アイソレータの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007572   出願人:株式会社村田製作所
  • 非可逆回路素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092201   出願人:株式会社村田製作所
  • ラッチング・サーキュレータ用磁性体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-320595   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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