特許
J-GLOBAL ID:200903086051518567

回転切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267876
公開番号(公開出願番号):特開2004-106065
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】本発明は、任意のリード角を持つ複数のドリル刃のリード角に対応して切削液または冷却液などをシャンク側からドリル先端まで供給する2孔を設けることができる回転切削工具を提供する。【解決手段】シャンク2に連なるドリルボディ4に任意のリード角を持つ複数のドリル刃12を形成すると共に、これらドリル刃12の各背面中央に各ドリル刃12のリード角に沿って先端に至る嵌合溝10を形成し、該各嵌合溝10がシャンク2に形成された2孔6、8に連通し、該シャンク2の2孔6、8及び各嵌合溝10内にそれぞれ中空管14を挿嵌固定することで、任意のリード角を持つドリル刃12に切削液または冷却液などをシャンク側からドリル先端まで供給する2孔6、8を容易に設けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
丸棒状回転工具用素材のシャンク2にドリルボディ4の複数のドリル刃12に連なる2孔6、8を形成した回転切削工具1に於いて、 上記シャンク2に連なるドリルボディ4に任意のリード角を持つ複数のドリル刃12を形成して、これらドリル刃12の各背面中央に上記各ドリル刃12のリード角に沿って先端に至る嵌合溝10を形成し、該各嵌合溝10が上記シャンク2に形成された2孔6、8にそれぞれ連通し、該シャンク2の2孔6、8及び上記各嵌合溝10内に中空管14を挿嵌固定したことを特徴とする回転切削工具。
IPC (1件):
B23B51/06
FI (1件):
B23B51/06 D
Fターム (1件):
3C037DD06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-177214
  • 特開昭58-177214

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