特許
J-GLOBAL ID:200903086052344228

ゲート制御装置、ゲート制御方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-173579
公開番号(公開出願番号):特開2006-350517
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】人体を通信媒体とする通信技術を例えば駅の改札に適用した際において、改札に設けられたゲートが不正に通過されることを抑止する。【解決手段】 改札装置は、ゲートを通過しようとする人に装着されている、ユーザデバイスから情報を読み出して、その情報の正当性に基づいてゲートを開閉する。この開閉には、単一の信号電極1003Xによって複数のユーザデバイスが認識されたときにゲートを閉鎖するようにする第1の規則、改札内に存在する人数が認識されたユーザデバイスの数よりも多いときにゲートを閉鎖するようにする第2の規則、または、改札内に存在する人とユーザデバイスを所定のルールに従ってグループ化し、グループに属する人の数がユーザデバイスの数よりも大きい場合にゲートを閉鎖するようにする第3の規則のいずれかを採用する。本発明は、駅等の改札ゲートに適用することができる。【選択図】図35
請求項(抜粋):
ゲートを通過する通過対象に装着された通信端末に対して、人体を含む誘電体を通信媒体として通信を行い、前記通信端末との通信結果に基づいて前記ゲートの開閉を制御するゲート制御装置において、 前記ゲートを通過しようとする前記通過対象に接触または近接する位置に配置され、接触または近接した前記通過対象を介して前記通信端末と通信する通信手段と、 前記通信手段と通信している前記通信端末の数を第1の数として計数する第1の計数手段と、 前記通信手段に接触または近接している前記通過対象を検知する検知手段と、 前記第1の計数手段によって計数された第1の数と、前記検知手段による前記通過対象の検知結果に基づき、前記ゲートの開閉を判定する判定手段と を含むことを特徴とするゲート制御装置。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  H04B 5/02 ,  H04B 13/00
FI (4件):
G07B15/00 H ,  G07B15/00 C ,  H04B5/02 ,  H04B13/00
Fターム (4件):
5K012AB04 ,  5K012AB08 ,  5K012BA03 ,  5K012BA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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