特許
J-GLOBAL ID:200903086053109028

距離測定方法、距離測定装置及び距離測定プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334716
公開番号(公開出願番号):特開平11-241906
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 光学系の配置では原理上回避できない3次多重反射光がある場合でも、高精度に距離を測定することが可能な距離測定方法を提供する。【解決手段】 光源からの光ビームを測定対象物(18)に照射し、前記測定対象物の表面で反射した反射光を光学部品(8)を介して受光素子(9)の受光面に光点として結像させ、結像位置検出ステップにより前記受光面の光点結像位置を検出し、測定対象物までの距離を測定する距離測定方法において、受光素子で得られた受光量分布に複数ピークがあるとき、前記結像位置検出ステップの前に、光点分離を行う光点分離ステップと、分離された光点から必要な光点とを選出する光点選出ステップとを有する。
請求項(抜粋):
1次元以上の受光面を持つ受光素子上に複数の光点が同時に結像し、受光素子上の受光量が複数のピークをもつ1次元以上の分布となる場合において、受光量分布の極大値、極小値および変曲点を算出し、極大値を中心に極小値と変曲点のうちで極大値に距離が近い方を各光点の区切り位置として、各光点単独の受光量分布に分割することを特徴とする光点分離方法。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G01C 3/06
FI (2件):
G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 形状認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233605   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭61-180102

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