特許
J-GLOBAL ID:200903086053442584

産業廃棄物処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005617
公開番号(公開出願番号):特開2002-215767
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 マニフェスト情報の作成・照合作業を省力化し、また虚偽のマニフェスト情報の作成などの不正行為を防止し、産業廃棄物が適正に処理されたか否かをチェックできる産業廃棄物処理システムを提供すること。【解決手段】 排出事業者端末と、処分業者端末と、管理サーバーとが接続され、排出事業者端末は、入力された産業廃棄物の種類などの排出情報に基づき識別子を作成する識別子作成手段と、識別子を産業廃棄物に添付する識別子添付手段と、排出情報を管理サーバーに送信する排出情報送信手段とを有し、処分業者端末は、産業廃棄物の識別子から排出情報を読み取る識別子読み取り手段と、排出情報に処分を行った者の氏名などの処分情報を付加した処分完了情報を管理サーバーに送信する処分完了情報送信手段とを有し、管理サーバーは、排出情報と処分完了情報とを照合し産業廃棄物が適正に処理されたか否かについて判断する処理適否判断手段を有する。
請求項(抜粋):
排出事業者端末と、処分業者端末と、管理サーバーとがネットワークを介して接続され、前記排出事業者端末は、入力された排出事業者名称、産業廃棄物の種類、重量、引き渡し年月日、処分業者名称を含む排出情報に基づいて識別子を作成する識別子作成手段と、前記識別子を産業廃棄物に添付する識別子添付手段と、前記排出情報を前記管理サーバーに送信する排出情報送信手段とを有し、前記処分業者端末は、処分業者へ運搬された産業廃棄物の識別子から前記排出情報を読み取る識別子読み取り手段と、前記排出情報に処分を行った者の氏名、処分年月日を含む処分情報を付加した処分完了情報を前記管理サーバーに送信する処分完了情報送信手段とを有し、前記管理サーバーは、前記排出情報と前記処分完了情報とを照合し産業廃棄物が適正に処理されたか否かについて判断する処理適否判断手段を有することを特徴とする産業廃棄物処理システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 502 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (4件):
G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 502 ,  B09B 5/00 ZAB M
Fターム (5件):
4D004AA46 ,  4D004DA16 ,  5B049AA06 ,  5B049DD02 ,  5B049GG00

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