特許
J-GLOBAL ID:200903086053456925

ファイル容量事前予測型バッチジョブ実行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018545
公開番号(公開出願番号):特開平11-212811
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 計算機システムでジョブ実行時に発生するファイル割り当て不足によるジョブの異常終了を未然に防止する。【解決手段】 ジョブフロー102に基づいて、JCL群101からJCLを取出し、ジョブを実行するジョブ実行制御110にて、ジョブ実行前にファイル容量事前予測処理120で、実行履歴103と入力ファイル群104のデータ量から出力ファイルと作業ファイル105の容量を予測し、予測した容量で割当て後、ジョブ実行130でジョブを実行し、ジョブが正常終了した場合、実行履歴蓄積140で実行履歴を蓄積し、ファイル容量不足が発生した場合、ファイル容量再見積り150でファイル容量を再見積りして、再度ジョブ実行130でジョブを実行する。【効果】 ファイル容量の割り当て不足によるジョブの異常終了を削減する。さらに、割り当て不足が発生した際の対策時間を削減する。
請求項(抜粋):
計算機システムにおけるバッチジョブ実行制御方法であって、(1)各ジョブの入力データとジョブ特性から、作業ファイルと出力ファイルの容量を予測し、(2)予測した容量で作業ファイルと出力ファイルを再割り当てし、(3)該再割り当てしたファイルを用いてジョブを実行する、ファイル容量事前予測型バッチジョブ実行制御方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 12/00 501
FI (2件):
G06F 9/46 340 D ,  G06F 12/00 501 B

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