特許
J-GLOBAL ID:200903086054713697

住 宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144537
公開番号(公開出願番号):特開平11-336346
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 エレベータを階段の位置を考慮して設置することで、エレベータと階段を効率的に使用することができる住宅を提供すること。【解決手段】 上階(2階)と下階(1階)との間に階段14を設けるとともに、上階(2階)と下階(1階)との間を昇降するエレベータ15を設け、上下階のうちの少なくとも一方の階(1階)におけるエレベータ15のエレベータホール15aと、前記階段14の階段ホール14aとを隣接配置することで、住人がエレベータホール15aに来たときに、エレベータ15が使用中であれば、すぐに階段ホール14aに移動して階段14によって2階に行くことができ、一方、エレベータ15が未使用であれば、すぐにエレベータ15によって2階に行くことができるので、エレベータホールと階段ホールとが離間している場合に比して、住人がエレベータ15と階段14とを効率的に使用することができる。
請求項(抜粋):
2階建て以上の住宅において、上階と下階との間に階段が設けられるとともに、上階と下階との間を昇降するエレベータが設けられ、上下階のうちの少なくとも一方の階におけるエレベータの出入口と、階段の上り口または下り口とが隣接配置され、かつ、前記エレベータのエレベータホールと、前記階段の階段ホールとが隣接配置されていることを特徴とする住宅。

前のページに戻る