特許
J-GLOBAL ID:200903086057513028

リアクトルコアおよびリアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-189541
公開番号(公開出願番号):特開2009-027007
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】コア材とギャップ板との接着部における熱応力を低減することによって当該箇所における剥離を抑止でき、かつ、この接着部にて生じ得る漏れ磁束を効果的に抑止することのできるリアクトルコアと該リアクトルコアを具備するリアクトルを提供する。【解決手段】複数の磁性を有するコア材1,1と、隣接するコア材1,1の間に介装される非磁性を有するギャップ板2と、から形成され、コア材1の対向面とギャップ板2の対向面が接着剤層3を介して固定されるリアクトルコアにおいて、コア材1は、その対向面の断面積が該コア材1の他の部位の断面積に比して小寸法に成形され、ギャップ板2は、その対向面の断面積がコア材1の対向面の断面積と略同一の寸法にて成形されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の磁性を有するコア材と、隣接するコア材の間に介装される非磁性を有するギャップ板と、から形成され、コア材の対向面とギャップ板の対向面が接着剤層を介して固定されるリアクトルコアにおいて、 前記コア材は、その前記対向面の断面積が該コア材の他の部位の断面積に比して小寸法に成形されており、 前記ギャップ板は、その前記対向面の断面積が前記コア材の対向面の断面積と略同一の寸法にて成形されている、リアクトルコア。
IPC (2件):
H01F 27/24 ,  H01F 37/00
FI (7件):
H01F27/24 K ,  H01F27/24 H ,  H01F27/24 E ,  H01F27/24 Q ,  H01F37/00 A ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リアクトルのコア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-320899   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機

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