特許
J-GLOBAL ID:200903086058358000

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190913
公開番号(公開出願番号):特開平7-020713
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 現像装置を現像ローラの回転方向に傾けた状態で使用した場合でも、現像ローラ4へ安定したトナー供給を行ない、高画像品質を得る。【構成】 トナー供給ローラ5a〜5cの少なくとも一つがトナー溜り7に接触するように構成し、トナー溜り7に接触する供給ローラ5bより下流側の供給ローラ5cが順方向で現像ローラ4と等速に回転させる。ここで、供給ローラ5cと現像ローラ4との間に、トナーを現像ローラ4側に移動させる電界を発生させる。また、一つの供給ローラ5が常にトナー溜り7に接触するように、供給ローラ5を現像ローラ4表面の移動方向に沿って移動可能に支持する、現像ローラ4との連結部材8を設けてもよい。供給ローラ5は自重で移動させてもよく、また、トナーセンサ9a〜9cでトナー溜り7の位置を検知し、サーボモータ10等で供給ローラ5を上記位置に移動させるような制御手段を設けてもよい。
請求項(抜粋):
現像剤と、現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤収容部の現像剤溜りに接触し該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材とを有し、該現像剤担持体上に担持された現像剤により、潜像担持体上の潜像を可視像化する現像装置において、該現像剤供給部材を複数有し、該現像剤供給部材の少なくとも一つが該現像剤収容部を移動する現像剤溜りに常に接触するように、該現像剤供給部材を配置したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115

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