特許
J-GLOBAL ID:200903086058911779

複層ガラス板およびその支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264558
公開番号(公開出願番号):特開平9-105193
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】複層ガラス板に点支持構法を適用したガラススクリーンに係る。【解決手段】対向する2枚のガラス板の外周部をスペーサー枠材を介し接着後、シーリング材にて密封する複層ガラス板の穿孔部を同心円状とし、その大径側穿孔部の周囲でガラス板間に環状スペーサーを接着剤で接着させ、該環状スペーサー内周部とガラス板穿孔部間の凹部をシーリング枠材で充填密封し、さらに筒状の分割リングを嵌合挿入させて、片側のガラス板の穿孔部端面と分割リングの内面とを面一とした複層ガラス板と、室外側より2枚のガラス板の同芯円状の穿孔部に挿通の締付ボルトと、内側ガラス板の穿孔部の背面より締付部材を介してナットとで締付ボルトと螺合させ、片側のガラス板の穿孔部内に設けた押え金具と締付ボルトの軸部間、あるいは押え金具と前記穿孔部端面側に設けた筒状部材間に穿孔部の中心位置ズレを吸収せしめる調整隙間を設けた。
請求項(抜粋):
対向する2枚のガラス板の外周部をスペーサー枠材を介し接着後、シーリング材にて密封する複層ガラス板において、2枚のガラス板の四隅コーナー部に設けた穿孔部を同心円とし、一方側のガラス板を小径孔、他方側のガラス板を大径孔として、その大径側穿孔部の周囲でガラス板間に環状スペーサーを接着剤で接着させ、該環状スペーサー内周部とガラス板穿孔部間の凹部をシール材で充填密封し、さらに筒状の分割リングを嵌合挿入させて、穿孔部が大径側のガラス板の穿孔部端面と樹脂リングの内面とを面一としたことを特徴とする複層ガラス板。
IPC (3件):
E04B 2/96 ,  E06B 3/54 ,  E06B 3/64
FI (3件):
E04B 2/96 ,  E06B 3/54 A ,  E06B 3/64
引用特許:
審査官引用 (1件)

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