特許
J-GLOBAL ID:200903086060105496

端末側網制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037870
公開番号(公開出願番号):特開平5-236141
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ノーリンギングトランクが端末側交換局になくても、複数の端末側網制御装置を接続した構内交換機において端末機器を検針する。【構成】 構内交換機43に複数の端末側網制御装置17を設置した場合、極性の反転がなく、ノーリンギング動作ができないが、リンガー信号の回数が設定値に達したら、オフフツク動作し、メータ回路18、センサ回路19の情報を吸い上げて、センタ装置10と通信する。このとき、複数の端末側網制御装置17が接続されていても、インピーダンス設定手段45により、規格値内に合わせ、選択信号識別手段49により、設定された端末側網制御装置17のみが優先的に選択されて通信を行う。
請求項(抜粋):
構内交換機の内線に接続された複数の端末側網制御装置の夫々に接続された端末機器とセンタ装置とを、一般公衆電話回線を利用してデータを伝送するデータ通信システムにおいて、センタ装置側からの呼出し信号の回数をカウントするカウント手段と、該カウント手段によるカウント結果が、設定値以上になつたとき、宅内電話機から端末機器側に回線を切換えるデータリンク確立手段と、前記カウント手段によるカウント結果が設定値以上になったとき装置本体内のインピーダンスを規格値内に合わせて設定するインピーダンス設定手段と、センタ装置から送られてくる選択信号を、装置自身の選択番号のデータと一致するか否か識別し一致したときに応答する選択信号識別手段とを備えたことを特徴とする端末側網制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-246465
  • 特開平3-143064
  • 特開昭61-230547
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