特許

J-GLOBAL ID：200903086060137622

電動仕切弁の弁体ステライト割れ防止装置

発明者： 伊丹 康之 ,  坂井 正彦 ,  真鍋 吉久
出願人/特許権者： 関西電力株式会社 ,  東亜バルブ株式会社
代理人 (1件)： 濱田 俊明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-162775
公開番号（公開出願番号）：特開平8-326944
出願日： 1995年06月05日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【目的】 弁体のステライト面を揺動自在として、弁体の弾性変形を抑えて、ステライト割れを防止する。さらに、弁体の弁座への衝突速度を適正に抑えて、ステライト割れを防止する。【構成】 弁函内に設けられた入口側と出口側の弁座間に、弁棒を介して楔形の弁体を押し込むことにより閉弁するようにした電動仕切弁において、上記弁体が、弁棒先端に取り付けられた弁体吊金具と、弁体吊金具の両側に揺動自在に取り付けられた入口側弁体及び出口側弁体とを備える。更に、電動機、弁棒その他の駆動系の状態を検出して電気信号に変換する検出手段と、この検出手段からの検出信号を受け、検出信号又はこれから導出された状態値を予め記憶した判定値と比較して電動機の速度を制御する処理手段とを備える。

請求項（抜粋）：

弁函内に設けられた入口側と出口側の弁座間に、弁棒を介して楔形の弁体を押し込むことにより閉弁するようにした電動仕切弁において、上記弁体が、弁棒先端に取り付けられた弁体吊金具と、弁体吊金具の両側に揺動自在に取り付けられた入口側弁体及び出口側弁体とを備えていることを特徴とする電動仕切弁の弁体ステライト割れ防止装置。

IPC (3件)：

F16K 31/04 ,  F16K 3/314 ,  F16K 37/00

FI (3件)：

F16K 31/04 Z ,  F16K 3/314 Z ,  F16K 37/00 M

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電動弁の自己診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-171191   出願人：東亜バルブ株式会社
• 特公昭57-060505