特許
J-GLOBAL ID:200903086061168602

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327135
公開番号(公開出願番号):特開平7-183912
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】期限が過ぎても未開封のメールについては、発信者にその旨を通知することによって情報伝達の確実性を向上させる。【構成】開封期限作成部117により発信するメールを受信者が開封する期限を設定し、また、返信必要有無情報作成部115により発信するメールを受信者が回答を返信する必要があるか否かを設定し、送信される。一方、受信したメールは、蓄積部112に格納される。開封期限監視部124は、蓄積部112に蓄積されたメールのうち、返信の必要の有無、開封期限を参照し、監視条件設定部125により設定された条件に合致する未開封、あるいは、未返信のメールについて、未開封通知返信部126により、該メールの発信者にその旨通知する。
請求項(抜粋):
本文であるテキストと、宛先,発信者,日付といった管理情報との封入物から構成されるメールを送受信することができる電子メールシステムにおいて、管理情報に受信者が当該メールを開封し内容を参照する期限である開封期限を設けるとともに、メール送信部には、開封期限を設定するための開封期限入力部と開封期限作成部と、蓄積部に蓄積される蓄積メールには、開封し参照したか否かを管理する開封フラグと、未開封である旨の通知を行ったか否かを管理する未開封通知フラグとを設け、さらに、メール受信部には、受信しメール蓄積部に蓄積されている蓄積メールについて開封期限と、開封フラグとから開封期限が過ぎたものを見付ける開封期限監視部を設けるとともに、開封期限監視部が発見した開封期限を過ぎたメールの発信者に対して、開封期限に達したが開封されなかった旨を通知する未開封通知返信部とを有する事を特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-109349
  • 特開平2-183646

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