特許
J-GLOBAL ID:200903086061242128
焼却灰処分場とその構築方法ならびに焼却灰の管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331545
公開番号(公開出願番号):特開平10-156303
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 コストを掛けることなく焼却灰の管理を確実に行なえる焼却灰の管理方法を提供すること。【解決手段】 焼却灰処分場はコンクリート構造物2からなり、コンクリート構造物2は、ドーム型のコンクリート壁202と、コンクリート壁202の内部に半球状に形成された空間部204と、空間部204の底部に下方に窪んで設けられた遮水シート5と、コンクリート壁202の頂部に形成された焼却灰投入口32等で形成されている。コンクリート構造物2上に盛土され、この盛土により樹木等が植えられた公園32がコンクリート構造物2上に造成されている。焼却灰は焼却灰処分場とは離れた箇所において、セメント、気泡、水と混ぜ、エアミルク40とし、圧送管42、ポンプを介してエアミルク40を焼却灰処分場に圧送される。
請求項(抜粋):
地表において上方に凸の半球状に形成され、その内部に空間部が区画されるコンクリート壁と、前記コンクリート壁の内側で空間部の底部に設けられ、水の下方への通過を不能とした遮水層と、前記コンクリート壁の頂部に設けられた焼却灰投入口と、からなる焼却灰処分場を設け、焼却灰にセメント、気泡、水を混ぜてエアミルクとし、このエアミルクを前記焼却灰投入口から空間部に流出させ、エアミルクにより空間部が充填された状態で前記焼却灰投入口を閉塞するようにした、ことを特徴とする焼却灰の管理方法。
IPC (2件):
B09B 1/00 ZAB
, E04H 7/18
FI (2件):
B09B 1/00 ZAB A
, E04H 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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焼却灰の処分方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-177945
出願人:株式会社フジタ
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貯蔵庫建設方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-305424
出願人:エイチピー・ドームジャパン株式会社
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特開昭62-204890
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