特許
J-GLOBAL ID:200903086063766388
折り返し試験の確認制御方法と装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127161
公開番号(公開出願番号):特開平6-338830
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】第1の回線端の装置が折り返し状態の完了を確認できる折り返し試験の確認制御装置を提供する。【構成】 PCM多重分離部1と、各データ回線ごとにPCM信号の折り返し回路を有するn回線の回線対応部2と、折り返し要求信号を受信して指定されたPCMデータ回線の番号を検出してその番号を出力する折り返し要求受信回路3と、折り返し要求受信回路3の出力により指定された回線の折り返し回路の駆動信号を出力する折り返し部駆動信号出力部4と、同期タイミングを生成する同期タイミング生成回路5と、回線対応部2から出力される状態表示信号と折り返し部駆動信号出力部4から出力される折り返し駆動信号と同期タイミング生成回路5の出力するタイミング信号とを入力してその論理積演算を行い、その出力を回線折り返し完了の表示信号として第1の回線端へ送出する折り返し監視部6とからなる。
請求項(抜粋):
時分割多重通信方式の伝送回線の一方、第1の回線端から他方、第2の回線端の装置に対して送られる回線折返し要求信号によって前記伝送回線をループ状に折り返し、前記第1の回線端から該伝送回線を試験する折り返し試験方法において、前記回線折返し要求信号を受信し、前記受信した信号により、前記第1の回線端に対する受信側と送信側とをループ状に接続して回線を折り返すとともに、前記受信した信号により、前記第1の回線端へ送信中の情報の送信を停止して、折り返し信号の送信ができるように切り替え、前記送信切替えと回線折り返しが終了したことを検出し、送信切替えと回線折り返しの2つがともに終了したことを検出したとき、前記第1の回線端へ折り返し完了の通知信号を送信して試験開始可能を通知することを特徴とする折り返し試験の確認制御方法。
IPC (3件):
H04B 3/46
, H04B 17/00
, H04L 7/00
引用特許:
前のページに戻る