特許
J-GLOBAL ID:200903086064464873

自動車用冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138895
公開番号(公開出願番号):特開平10-329536
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 簡素なサイクル構成で除湿暖房を行いうる小型電気自動車に好適な除湿ヒートポンプ式の自動車用冷暖房装置を提供する。【解決手段】 トランクルーム15に開閉可能な外気導入口19と外気排出口20を開設し、このトランクルーム15内に電動コンプレッサ7とメインコンデンサ5を配設し、車室内の通風ユニット1内にサブコンデンサ4とエバポレータ3を配設する。冷凍サイクルは、電動コンプレッサ7、メインコンデンサ5、サブコンデンサ4、リキッドタンク9、膨脹弁10、およびエバポレータ3を直列にこの順に配管で連結してなる。メインコンデンサ5はダクト21内に配置し、その前面にはPTCヒータ17を配置する。
請求項(抜粋):
冷凍サイクル内を状態変化しながら循環する冷媒の熱を利用して車室内の除湿暖房を行うヒートポンプ式の自動車用冷暖房装置において、トランクルーム(15)にそれぞれ開閉自在の外気導入口(19)および外気排出口(20)を開設し、前記トランクルーム(15)内に電動コンプレッサ(7) および第1コンデンサ(5) を配設し、車室内に設けられた通風ユニット(1) 内に第2コンデンサ(4) およびエバポレータ(3) を配設し、前記電動コンプレッサ(7) 、前記第1コンデンサ(5) 、前記第2コンデンサ(4) 、リキッドタンク(9) 、膨脹弁(10)、および前記エバポレータ(3) をこの順に配管で連結してなることを特徴とする自動車用冷暖房装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 624 ,  B60H 1/22
FI (2件):
B60H 1/32 624 Z ,  B60H 1/22

前のページに戻る