特許
J-GLOBAL ID:200903086066000530

デジタル伝送におけるコピー防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354072
公開番号(公開出願番号):特開平11-176092
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 入力される多重ストリームのデータ構造を変更せずに、映像/音声信号のデジタルコピーを防止する手段を提供する。【解決手段】 ストリーム処理手段1により処理された映像/音声/データ等の多重ストリーム情報は、ストリーム識別手段3で、映像/音声データと他のデータに分離され、一方はデ・スクランブル手段2を介して映像/音声の再生処理手段8、9へ出力され、他方はスクランブル鍵判別手段5及びI/F手段6を介してPC等のデータバスに接続される。スクランブル鍵判別手段は、スクランブル鍵抽出手段4のスクランブル鍵情報を受けて、データポートに出力される信号のデータ形式の判定を行い、映像又は音声関連のスクランブル鍵と判断された情報は破葉してデータバスへの出力は行わず、映像/音声を除く情報のスクランブル鍵のみを出力する。
請求項(抜粋):
伝送されるデータ形式が映像、音声、データおよびそれぞれの付属データのいずれかが識別可能な多重ストリームを処理し、かつ前記ストリーム情報の格納機能を保有する装置において、前記映像及び音声信号を処理する経路と前記映像及び音声信号以外のデータを処理する経路とを分離する手段と、前記ストリーム情報の格納機能に対して前記映像及び音声信号に関連するスクランブル鍵情報の送出を阻止する手段を備えていることを特徴とするデジタル伝送におけるコピー防止回路。
IPC (2件):
G11B 20/10 ,  G09C 5/00
FI (2件):
G11B 20/10 H ,  G09C 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 放送受信装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225037   出願人:ソニー株式会社
  • データ再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285573   出願人:松下電器産業株式会社

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