特許
J-GLOBAL ID:200903086067576478

波長分散測定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184088
公開番号(公開出願番号):特開2000-019068
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】光ファイバの波長分散を簡易に測定し、零分散波長を容易に決定できる測定方法及びその装置を提供する。【解決手段】被測定ファイバ17に波長可変光源12からの信号光と波長可変光源15からの励起光とを入力する。励起光と信号光の少なくとも一方は、被測定ファイバ内で四光波混合現象を引き起こす程度に大きなパワーを有するようにする。これにより、被測定ファイバ内でFWM光が発生する。受信側では、FWM光と信号光のパワーを測定し、FWM光の発生効率を算出する。そして、FWM光の発生効率が被測定ファイバの分散値に依存するので、この依存関係を使用して、FWM光の発生効率から被測定ファイバの分散値を得る。測定は、オペレータによる手動で行っても良いし、自動で行えるように構成しても良い。
請求項(抜粋):
被測定ファイバに、分散値を測定すべき波長と同じ波長を有する第1の光を入力する第1の光源と、該被測定ファイバに第2の光を入力する第2の光源とを備え、該第1及び第2の光が被測定ファイバ内で四光波混合の効果によって生成する四光波混合光の発生効率を測定し、該被測定ファイバの波長分散値を決定することを特徴とする波長分散測定装置。
IPC (5件):
G01M 11/02 ,  G01N 21/21 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/41 ,  G02F 1/35
FI (5件):
G01M 11/02 K ,  G01N 21/21 Z ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/41 Z ,  G02F 1/35
Fターム (17件):
2G059AA03 ,  2G059BB15 ,  2G059EE17 ,  2G059GG03 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ30 ,  2G059MM03 ,  2G059MM04 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2K002AA04 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002GA04 ,  2K002HA31

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