特許

J-GLOBAL ID：200903086069207216

空調装置の吹出口シャッタ装置

発明者： 千葉 義彦
出願人/特許権者： 日産車体株式会社
代理人 (1件)： 朝倉 悟 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-128096
公開番号（公開出願番号）：特開2002-321524
出願日： 2001年04月25日
公開日（公表日）： 2002年11月05日
要約：

【要約】【課題】 空調装置の吹出口において独立して風速を比例的に変更可能とすることを、安価な手段により達成すること。【解決手段】 送風路Rを介して送られる送風を車室に吹き出す助手席用ベント吹出口1dが車室に開口され、助手席用ベント吹出口1dの奥には、2枚のシャットドア41,41が、回動軸42を中心として、両者の先端部を当接させて送風路Rを閉じた全閉状態から、先端部を助手席用ベント吹出口1dの方向に向けて送風路Rを開いた状態に回動可能に支持され、助手席用ベント吹出口1dの近傍には、シャットノブ43が設けられ、このシャットノブ43に入力された操作力をシャットドア41に伝達してシャットドア41を回動させる連動機構44が設けられている解決手段とした。

請求項（抜粋）：

送風路を介して送られる送風を車室に吹き出す吹出口が車室に開口され、この吹出口の奥には、2枚のシャットドアが、基端部に設けられた回動軸を中心として、両者の先端部を当接させて送風路を閉じた全閉状態から、先端部を吹出口方向に向けて送風路を開いた状態に回動可能に支持され、前記吹出口の近傍には、開閉操作手段が設けられ、この開閉操作手段に入力された操作力を前記シャットドアに伝達してシャットドアを回動させる連動機構が設けられていることを特徴とする空調装置の吹出口シャッタ装置。

IPC (4件)：

B60H 1/34 631 ,  B60H 1/34 651 ,  F24F 13/06 ,  F24F 13/14

FI (4件)：

B60H 1/34 631 ,  B60H 1/34 651 B ,  F24F 13/06 A ,  F24F 13/14 Z

Fターム (7件)：

3L080BA07 ,  3L081AA06 ,  3L081AB06 ,  3L081FA01 ,  3L081HA08 ,  3L081HB02 ,  3L081HB04