特許
J-GLOBAL ID:200903086069267421

圧電トランスの駆動方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257816
公開番号(公開出願番号):特開2001-086758
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 入力電圧レベル、負荷、温度等の変化に関わりなく最大の変換効率で駆動可能若しくは比較的高い出力電圧を供給可能な圧電トランスの駆動方法及びその装置を提供する。【解決手段】 周波数fcの駆動用交流信号V1を搬送波として周波数fsの変調用交流信号V3によって駆動用交流信号の周波数を変調して圧電トランス10の1次側に入力し、圧電トランス10の1次側に入力される交流信号V7の電圧における周波数fs成分と電流における周波数fs成分の位相差を交流信号V16として検出し、交流信号V16と変調用交流信号V3とを乗算して得られた交流信号V17の直流成分V2のレベルが常時ほぼ0になるようにVCO21によって周波数fcを変化する。
請求項(抜粋):
1次側に入力された交流信号の電圧或いは電流若しくはその両方を変換して2次側から取り出す圧電トランスの駆動方法において、第1周波数の駆動用交流信号を搬送波として第2周波数の変調用交流信号によって前記駆動用交流信号の周波数を変調し、該変調された駆動用交流信号を前記圧電トランスの1次側に入力し、前記圧電トランスの1次側に入力される交流信号の電圧と電流の位相差を交流信号として検出し、該交流信号と前記変調用交流信号とを乗算し、該乗算によって得られた乗算交流信号の直流成分を検出し、該直流成分のレベルが常時ほぼ0になるように前記第1周波数を変化することを特徴とする圧電トランスの駆動方法。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H01L 41/107 ,  H02M 3/24 ,  H05B 41/24
FI (5件):
H02M 7/48 E ,  H02M 7/48 A ,  H02M 3/24 H ,  H05B 41/24 Z ,  H01L 41/08 A
Fターム (27件):
3K072AA01 ,  3K072BC01 ,  3K072BC07 ,  3K072EB07 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03 ,  5H007AA06 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB06 ,  5H007CC32 ,  5H007DA03 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H730AA05 ,  5H730AS11 ,  5H730BB24 ,  5H730DD04 ,  5H730DD21 ,  5H730EE48 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31

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