特許
J-GLOBAL ID:200903086072032753

コイル一体型点火プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304402
公開番号(公開出願番号):特開2000-133411
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シリンダーヘッドに取付けが容易であり、しかも、外側電極を燃焼室に対して予め設定した方向に設定することができ、且つ、熱引き、特に中心電極や絶縁体からの熱引きが良好で、耐熱性の良好なコイル一体型点火プラグを提供する【解決手段】 点火プラグ部120と、シリンダーヘッドのプラグ取付け孔内に固定可能、且つ、点火プラグ120と軸方向に対して回転不能に一体化されている点火コイル部とを備える。さらに、点火プラグ部120の主体金具103の先端部105は、外周面略円筒形状とされ、絶縁体102を係止するために主体金具103の内周面105cに形成される棚部114の絶縁体係止面114pのうちの基端側縁から、プラグ座面の先端側縁まで、軸方向先端に向けて測った距離L(mm)が、L≧0とされている。
請求項(抜粋):
軸方向に延びる中心電極と、前記中心電極の径方向周囲を取り囲んで、前記中心電極を固定する絶縁体と、前記絶縁体の径方向周囲を取り囲んで、前記絶縁体を固定する主体金具であって、先端側端部にプラグ座面を備える本体部とこの本体部のプラグ座面から軸方向先端側に延びる先端部とを有する主体金具と、前記先端部の先端面に固着された1または複数の外側電極とを備え、前記主体金具の先端部が外周面略円筒状に形成され、かつ、前記絶縁体を係止するために、前記主体金具の内周面に形成される絶縁体係止面のうちの基端側縁から前記プラグ座面の先端側縁までの軸方向先端に向けて測った距離L(mm)が、L≧0とされてなる点火プラグ部と、前記点火プラグ部に印加するための高電圧を発生させる点火コイルであって、エンジンに対して固定可能且つ、前記点火プラグ部と軸方向に対して回転不能に一体化されている点火コイル部とを備えてなることを特徴とするコイル一体型点火プラグ。
IPC (2件):
H01T 13/44 ,  F02P 13/00 303
FI (2件):
H01T 13/44 ,  F02P 13/00 303 B
Fターム (7件):
3G019KA01 ,  3G019KA12 ,  3G019KA23 ,  5G059AA03 ,  5G059AA10 ,  5G059JJ26 ,  5G059KK14
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 点火装置の取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-110966   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-309584
  • 特開平1-231282
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