特許
J-GLOBAL ID:200903086072746802
画像入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208556
公開番号(公開出願番号):特開2000-032318
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 同一フレームから間引き走査による全体画像情報と全画素走査による高解像部分画像情報とを同時に得られるようにした画像入力装置を提供する。【解決手段】 画素アレイ1と、垂直及び水平走査回路2,3と、垂直及び水平走査回路を、画素アレイの所定領域のみを全画素走査モードで走査すると共に、残りの領域を間引き走査するように駆動制御するタイミングパルス発生回路4と、画素アレイから読み出された間引き走査及び全画素走査混在映像信号から間引き走査映像信号を分離して記憶する第1のバッファメモリ6と、上記間引き走査及び全画素走査混在映像信号から全画素走査映像信号を分離し記憶する第2のバッファメモリ7と、記憶された間引き映像信号をビデオモニタ10に同期させて読み出すためのビデオ同期信号発生回路8と、全画素走査映像信号を用いて合焦点判定処理等を行うCPU11とで画像入力装置を構成する。
請求項(抜粋):
複数の画素を2次元状に配列してなる画素アレイを有し、該画素アレイの画素を間引いて走査する間引き走査を含む複数の走査モードで走査できるようにした固体撮像素子を備えた画像入力装置において、前記固体撮像素子の画素アレイの連続する所定領域の画素群のみを全画素走査すると共に、画素アレイの残りの領域の画素群については間引き走査を行う走査制御手段と、前記全画素走査領域からの映像信号と間引き走査領域からの映像信号とを互いに分離する映像信号分離手段とを備え、前記全画素走査領域からの映像信号を露出制御又は焦点検出に用いることを特徴とする画像入力装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, G06T 1/00
, G06T 1/60
, H04N 5/335
FI (4件):
H04N 5/232 A
, H04N 5/335 Z
, G06F 15/64 330
, G06F 15/64 450 G
Fターム (16件):
5B047AA30
, 5B047BB04
, 5B047EA07
, 5B047EB01
, 5C022AB03
, 5C022AB06
, 5C022AB28
, 5C022AB30
, 5C022AB32
, 5C022AC00
, 5C022AC42
, 5C024CA11
, 5C024HA06
, 5C024HA09
, 5C024JA04
, 5C024JA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平2-007680
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-021082
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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