特許
J-GLOBAL ID:200903086073135777

端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135282
公開番号(公開出願番号):特開平9-319486
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 パスワードによるセキュリティ管理機能を端末装置の本体部およびキーボードに具備させる。【解決手段】端末装置1はキーボード2と本体部9を有し、キーボード2はキースイッチ3と信号を文字コード変換するエンコード回路4と出力データを本体部9に送信するインターフェイス送信回路5とパスワード登録要求操作の検出,パスワード入力促進,キー無操作時間監視を行うパスワード設定操作検出回路6とパスワード登録するパスワード記憶部7とパスワード一致不一致により送信の抑止開放を行うキー入力抑止開放送信制御回路8を有する。本体部9はインタフェ-ス受信回路10とパスワード更新履歴のパスワード更新履歴記憶部11とパスワード一致不一致による受信抑止開放するキー入力抑止開放受信制御回路12とネットワーク14へデータ送受する演算・入出力・通信・制御部13を有する。
請求項(抜粋):
入力操作用のキーボードと、キー入力されたデータを処理してオンラインネットワークと送受する本体部を有する端末装置において、前記キーボードは、パスワードを記憶するパスワード記憶部と、パスワード入力の促進あるいはパスワード不一致を通知するスピーカ鳴動制御ならびに入力操作インターバル時間および複数キー同時打鍵によるパスワード入力予告を監視するパスワード設定操作検出回路と、キースイッチ信号をエンコードするエンコード回路と、前記エンコード回路の出力データを端末装置本体に出力するインタフェース送信回路と、キー入力の抑止あるいは開放の状態を示す入力開放フラグを有し、前記エンコード回路から出力されるパスワードと前記パスワード記憶部に記憶されているパスワードとを比較して一致するとき、前記入力開放フラグを「1」状態にしてキー入力を開放し、不一致のとき、前記入力開放フラグを「0」状態にしてキー入力を抑止するキー入力抑止開放送信制御回路と、を具備し、前記本体部は、前記インタフェース送信回路の出力データを受信するインタフェース受信回路と、前記インタフェース受信回路の出力データからパスワードを識別してパスワード履歴を記憶するパスワード更新履歴記憶部と、前記インタフェース受信回路の出力データのオンラインネットワークに送出する演算・入出力・通信・制御回路と、前記パスワード更新履歴記憶部のパスワードと前記インタフェース受信回路のパスワードを比較して一致するとき、オンラインネットワークに対する前記演算・入出力・通信・制御部のデータ送信を開放し、不一致のとき、オンラインネットワークに対する前記演算・入出力・通信制御部のデータ送信を抑止するキー入力抑止開放受信制御回路と、を具備することを特徴とする端末装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 340 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 15/00 330
FI (3件):
G06F 3/02 340 A ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 15/00 330 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • キー入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233373   出願人:株式会社リコー

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