特許
J-GLOBAL ID:200903086074055173

波付可撓管の並列保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283630
公開番号(公開出願番号):特開平8-145242
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 波形可撓管を所定間隔に並列保持させた場合において、並列保持具と波付可撓管がその長さ方向へずれ難い並列保持具を提供することにある。【構成】 波付可撓管3の円形断面のほぼ半分が案内保持され溝状断面を有し、その溝状断面が並列する複数の保持凹部10,20と、保持凹部10,20相互を所定の間隔に保つ間隔保持部11,21と、保持凹部並列方向の両端部へ張り出す結合板12,22とを一体に形成したほぼ相似状の一対の保持枠1,2を備え、前記一対の保持枠1,2のそれぞれ対応する結合板12,22の少なくとも一方には係止孔25を形成するとともに、前記対応する結合板12,22の少なくとも他方には前記係止孔へ押し込み係止されるロック片15を形成し、一方又は両方の保持枠の少なくとも一つの保持凹部10,20には、波付可撓管の波に係止される係止片17,27を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
波付可撓管3の円形断面のほぼ半分が案内保持される状態の溝状断面を有し、その溝状断面が並列する複数の保持凹部10,20と、前記並列する保持凹部10又は20相互を所定の間隔に保つ間隔保持部11,21と、前記保持凹部10,20の並列方向の両端部へ張り出す結合板12,22とを一体に形成したほぼ相似状の一対の保持枠1、2を備え、前記一対の保持枠1,2のそれぞれ対応する結合板12,22の少なくとも一方には係止孔25を形成するとともに、前記対応する結合板12,22の少なくとも他方には前記係止孔25へ押し込み係止されるロック片15を形成し、一方又は両方の保持枠1,2の少なくとも一つの保持凹部10又は20には、前記波付可撓管3の波30に係止される係止片17又は27を、当該保持凹部10又は20の内面側に突出する状態に設けたことを特徴とする、波付可撓管の並列保持具。
IPC (3件):
F16L 3/22 ,  F16L 3/223 ,  F16L 3/10

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