特許
J-GLOBAL ID:200903086074498245

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283453
公開番号(公開出願番号):特開2001-104610
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 電源断が発生しても遊技者に不利益がもたらされることを防止する。【解決手段】 電源基板に搭載されている第1の電源監視回路からの電圧低下信号が、入力ポート570に入力されている。第1の電源監視回路は、遊技機が使用する各種直流電源のうちの+30V電源電圧を監視して電源電圧低下を検出する回路である。第2の電源監視回路903において、電源監視用IC904が、第1の電源監視回路が監視する電源電圧と等しい電源電圧である+30V電源電圧を監視して電圧値が所定値以下になると電圧低下信号を発生する。そして、電源基板に搭載される第1の電源監視回路の検出電圧を+16Vとし、第2の電源監視回路903の検出電圧を+8Vとする。CPU56は、第1の電源監視回路からの電圧低下信号に応じて電源断時処理を実行し、第2の電源監視回路からの電圧低下信号でリセットされる。
請求項(抜粋):
所定の遊技を行った結果として遊技者に遊技結果価値を付与可能な遊技機であって、電源投入時に電源断直前の内容が保持されている保持データにもとづいて遊技状態を復帰させる遊技状態復帰制御を行うことが可能であり、遊技に供される遊技装置を制御するための遊技装置制御手段が搭載された遊技装置制御基板と、遊技装置制御基板とは別個に設けられ遊技装置制御基板で使用される各電圧を生成する電源基板とを備え、前記電源基板には、所定電位電源の電圧低下を検出するための第1の電源監視手段が設けられ、前記遊技装置制御手段は、遊技装置制御マイクロコンピュータと、遊技装置制御マイクロコンピュータが制御を行う際に発生する変動データを記憶するとともに電源断時から少なくとも所定期間は電源断直前の記憶内容が保持される記憶内容保持状態となることが可能な揮発性記憶手段と、前記第1の電源監視手段が電圧低下を検出した所定期間後に電源電圧の電圧低下を検出する第2の電源監視手段とを含み、前記電源基板の第1の電源監視手段の検出出力は、前記遊技装置制御基板の遊技装置制御マイクロコンピュータに接続され、前記遊技装置制御マイクロコンピュータは、前記第1の電源監視手段からの検出出力の入力に応じて電源断時処理を前記所定期間内に実行するとともに、前記第2の電源監視手段からの検出出力の入力に応じてシステムリセットされることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z
Fターム (3件):
2C088BC67 ,  2C088CA08 ,  2C088CA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-244942   出願人:株式会社三共
  • メモリカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-063012   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-244942   出願人:株式会社三共
  • メモリカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-063012   出願人:三菱電機株式会社

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