特許
J-GLOBAL ID:200903086075475028
光造形装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武田 賢市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195147
公開番号(公開出願番号):特開2003-011235
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 エレベータ上に積層された樹脂組成物が、成形作業の途中でゾル化してしまうことを防止して、立体造形物を精度良く成形することができ、また、樹脂組成物の余剰分を、成形作業の間に速やかに回収し、そのまま再利用することができる等、種々の利点を有する光造形装置を提供する。【解決手段】 この光造形装置は、可逆的急速相転移性樹脂成分と、光照射により硬化する光硬化性成分とを含む光造形法用の樹脂組成物を使用して光造形法を実施するための装置であって、加熱手段を有する樹脂組成物貯留用のタンクと、上下方向へ移動可能なように構成されたエレベータと、加熱手段を有する樹脂供給部と、エレベータ上へ樹脂組成物を塗布するためのリコータとを有し、エレベータと樹脂供給部との間に断熱手段を介在させることによって、エレベータ上に積層された樹脂組成物の、成形作業中におけるゾル化を、好適に回避できるように構成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
温度変化によって可逆的かつ急速にゾル-ゲル相転移を引き起こす機能を有する可逆的急速相転移性樹脂成分と、光照射により硬化する光硬化性成分と、を含む光造形法用の樹脂組成物を使用して光造形法を実施するための装置であって、加熱手段を有する樹脂組成物貯留用のタンクと、上下方向へ移動可能なように構成されたエレベータと、加熱手段を有する樹脂供給部と、前記エレベータ上へ樹脂組成物を塗布するためのリコータとを有し、前記エレベータと樹脂供給部との間に、断熱手段を介在させたことを特徴とする光造形装置。
Fターム (14件):
4F213AA44
, 4F213AC06
, 4F213AE02
, 4F213WA25
, 4F213WA97
, 4F213WL02
, 4F213WL12
, 4F213WL23
, 4F213WL25
, 4F213WL34
, 4F213WL73
, 4F213WL74
, 4F213WL87
, 4F213WL92
引用特許:
前のページに戻る