特許
J-GLOBAL ID:200903086076545712

研磨材、研磨材の製造方法及び研磨若しくは研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334243
公開番号(公開出願番号):特開平11-165252
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】加工面の形状に合わせてその形を立体的に自由に変形でき、また、人間の手や工具が入り込めないような狭く閉鎖的な内面の研磨が可能である一方、大きな研磨力を有する研磨材及び研磨方法を提供する。【解決手段】砥粒を含む流体を被加工物の形状に合わせて固化若しくはゲル化させ、被加工物との間で相対運動を生じさせることにより被加工物を研磨若しくは研削するように構成した。そして、前記砥粒を含む流体として、磁界によって砥粒の配列を制御可能な磁性流体を用い、または砥粒を、プラス又はマイナスの一方の電荷を帯電する荷電砥粒とすることによって、固化前の砥粒の流体中における配置分布を分散させるようにする。荷電砥粒を用いる場合は、固化させる前に所定の強さの電界を与えることによって砥粒の分布密度を制御することができる。砥粒を含む流体の固化方法としては、流体が水を基材とする場合は、温度を下げることにより行う。
請求項(抜粋):
砥粒を含む流体を被加工物の形状に合わせて固化若しくはゲル化させ、被加工物との間で相対運動を生じさせることにより被加工物を研磨若しくは研削するように形成されたことを特徴とする研磨材。
IPC (2件):
B24B 31/00 ,  B24B 31/112
FI (2件):
B24B 31/00 C ,  B24B 31/112
引用特許:
審査官引用 (5件)
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