特許
J-GLOBAL ID:200903086076828323

コモンレールにおける分岐接続体の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334551
公開番号(公開出願番号):特開平10-159677
出願日: 1996年11月30日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 リング状の継手金具の製造を容易にし、製造コストの低減をはかるとともに、製品重量を軽減できるコモンレールにおける分岐接続体の接続構造の提供。【解決手段】 軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールに外嵌したリング状の継手金具と予め分岐接続体側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、前記リング状の継手金具を、本管レールに外嵌するリング体と、予め分岐接続体側に組込んだ前記ナットと螺合する筒状の螺子壁部とを溶接またはろう付けにて接合して構成する。
請求項(抜粋):
軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールに外嵌したリング状の継手金具と予め分岐接続体側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、前記リング状の継手金具を、本管レールに外嵌するリング体と、予め分岐接続体側に組込んだ前記ナットと螺合する筒状の螺子壁部とを溶接またはろう付けにて接合して構成したことを特徴とするコモンレールにおける分岐接続体の接続構造。
IPC (4件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 ,  F02M 37/00 321 ,  F16L 41/08
FI (4件):
F02M 55/02 330 C ,  F02M 55/02 330 D ,  F02M 37/00 321 B ,  F16L 41/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 分岐管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-300147   出願人:ショーボンド建設株式会社

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