特許
J-GLOBAL ID:200903086078128493

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313526
公開番号(公開出願番号):特開平6-165434
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 潤滑剤の漏出が可及的に低減できるスピントレルモータの提供。【構成】 モータは、ブラケット10とロータハブ28とを有している。ロータハブ28は、第1, 第2ベアリング34,36 を装着して、ブラケット10に対して回転自在に支持される。第1, 第2ベアリング34,36 は、スペーサ38を介在させて嵌合孔30内に装着されている。第1ベアリング34には、外輪34c の内周面側に内輪34aの外周面と微小間隔をおいて近接するシールリング40が設けられ, その下面側には、ワッシャ42が介装されている。このように構成されたロータハブ28の回転支持部においては、シールリング40の上下面とワッシャ42の上面との間に迷路状の空間が形成され、この部分がラビリンスシール部となっている。ラビリンスシール部の下方近傍には、ロータハブの基部28a の内周下部に内方に突出する環状突部44a を形成し、その内周端部を小径内周壁部10g の外周面と微小間隔を隔てて対向させることによりシール部44が形成されている。
請求項(抜粋):
マグネットを有し、外周に記録媒体が装着される回転部材と、前記マグネットと対向するステータを有する固定部材と、前記回転部材と前記固定部材との間に介装され、ラビリンスシール部を有するベアリングとを備えたスピンドルモータにおいて、前記ラビリンスシール部の近傍に、前記回転部材と固定部材とが微小間隔を隔てて対向するシール部を設けたことを特徴とするスピントルモータ。
IPC (3件):
H02K 5/173 ,  F16C 33/80 ,  H02K 5/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-157255

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