特許
J-GLOBAL ID:200903086078376500

カラー画像の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横倉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140100
公開番号(公開出願番号):特開平8-310116
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【構成】 インクジェット方式により、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの水性インクを吐出してカラー画像を形成する方法において、イエローインクとして一般式[I]又は[II]で表わされる染料を少くとも1種含有するインクを用い、マゼンタインクとして一般式[III ]又は[IV]で表わされる染料を少くとも1種含有するインクを用い、シアンインクとして一般式[V]で表わされる染料を少くとも1種含有する染料を用い、ブラックインクとして一般式[VI]及び[VII]で表わされる染料それぞれを少とも1種含有する混合物を含有するインクを用いることを特徴とする。【効果】 各染料がバランスのとれた優れた耐光性、耐水性、鮮明性、相互の演色性を備えているため、優れた品質のカラー画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
インクジェット方式によりイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの水性インクを用いてカラー画像を形成する方法において、イエローインクとして遊離酸の形が下記一般式[I]又は[II]で表わされる染料を少くとも1種含有するインクを用い、マゼンタインクとして遊離酸の形が下記一般式[III ]又は[IV]で表わされる染料を少くとも1種含有するインクを用い、シアンインクとして遊離酸の形が下記一般式[V]で表わされる染料を少くとも1種含有するインクを用い、ブラックインクとして遊離酸の形が下記一般式[VI]及び[VII]で表わされる染料それぞれを少くとも1種含有するインクを用いることを特徴とするカラー画像を形成する方法。【化1】(式中、X、Y、Z及びWは各々独立に水素原子、メチル基、メトキシ基又はエトキシ基を表わし、Rは-C2 H4 OSO3 H基、-C2 H4 OH基又は-CH=CH2 基を表わす。)【化2】(式中、Rは前記一般式[I]におけるのと同様の意味を表わす。)【化3】(式中、Rは前記一般式[I]におけるのと同様の意味を表わす。)【化4】(式中、Vは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表わし、Rは前記一般式[I]におけるのと同様の意味を表わす。)【化5】(式中、Cu-Pcは銅フタロシアニン残基を表わし、lは0〜3の整数を表わし、mは1〜4の整数を表わし、且つl+mは2〜4の整数であり、Rは前記一般式[I]におけるのと同様の意味を表わす。)【化6】(式中、Rは前記一般式[I]におけるのと同様の意味を表わす。)【化7】(式中、Uは炭素数1〜4のアルキル基又はフェニル基を表わし、Rは前記一般式[I]におけるのと同様の意味を表わす。)
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  C09D 11/00 PSZ
FI (2件):
B41M 5/00 E ,  C09D 11/00 PSZ

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