特許
J-GLOBAL ID:200903086078548433
ポリマーアクチュエータ素子
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
, 長谷部 政男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272245
公開番号(公開出願番号):特開2009-046649
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】大きな変位および発生力を得ることができるポリマーアクチュエータ素子を提供する。【解決手段】電解液13が含浸された高分子三次元架橋体11を備える。高分子三次元架橋体11は、電気化学的に可逆な酸化還元を生ずる第1部位Aと、使用する電位範囲で電気的に安定で柔軟な第2部位Bとを含む。電極12A,12Bへの電圧に印加により、高分子三次元架橋体11の第1部位Aに酸化還元反応が生じることにより、高分子三次元架橋体11が変形する。第1部位Aと共に電気的に安定で柔軟な第2部位Bを含むことにより、第1部位の自由度が増し、電極12A,12Bから離れた位置の第1部位Aへの電子の移動、すなわち高分子三次元架橋体11の内部領域側への電子輸送が円滑に行われ、第1部位Aを高効率かつ高速に酸化還元し、大きな変位および発生力を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気化学的に可逆な酸化還元を生ずる第1部位と使用する電位範囲で電気的に安定な第2部位とを含み、電圧印加による前記第1部位の酸化還元により変形可能な高分子三次元架橋体と、
前記高分子三次元架橋体に含浸された電解液と、
前記高分子三次元架橋体に対し所定の電圧を印加するための一対の電極と
を備えたことを特徴とするポリマーアクチュエータ素子。
IPC (4件):
C08L 101/14
, C08F 12/34
, C08F 299/00
, C08G 61/12
FI (4件):
C08L101/14
, C08F12/34
, C08F299/00
, C08G61/12
Fターム (49件):
4J002BC101
, 4J002DE026
, 4J002DE186
, 4J002ED026
, 4J002EE056
, 4J002EF036
, 4J002EH006
, 4J002EL066
, 4J002EL086
, 4J002EL106
, 4J002EN136
, 4J002ET006
, 4J002EU026
, 4J002EU106
, 4J002EV206
, 4J002EW046
, 4J002GB01
, 4J002HA00
, 4J032BA12
, 4J032BB06
, 4J100AB15P
, 4J100BC43P
, 4J100BC69P
, 4J100FA03
, 4J100JA24
, 4J100JA28
, 4J127AA00
, 4J127AA07
, 4J127BB031
, 4J127BB111
, 4J127BB161
, 4J127BC021
, 4J127BC131
, 4J127BD111
, 4J127BE04Y
, 4J127BE041
, 4J127BF11X
, 4J127BF111
, 4J127BF58X
, 4J127BF581
, 4J127BG05X
, 4J127BG051
, 4J127BG24X
, 4J127BG241
, 4J127BG31X
, 4J127BG311
, 4J127CA01
, 4J127FA00
, 4J127FA55
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-334050
出願人:ソニー株式会社
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染毛剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350711
出願人:花王株式会社
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特開平1-129064
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