特許
J-GLOBAL ID:200903086078709879

位置ずれ補正パターン形成方法及び位置ずれ補正方法並びにカラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082421
公開番号(公開出願番号):特開2003-280317
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 装置のコストアップをおさえ、かつ簡単な構成により、高精度の色ずれ検知が可能な位置ずれ補正パターンを形成する。【解決手段】 所定ピッチで複数のラインを基準色である黒トナーにより形成した基準パターンに対し、この基準パターンと等ピッチで複数のラインからなるカラートナーの補正対象色パターンとを重ね合わせたパターンをひとつのパッチとし、前記ラインの相対的な位置関係を該ラインのピッチ方向に任意量シフトさせたパッチを複数個、検出センサの読み取り方向に対し、連続的に形成したパッチ群を形成し、基準色である黒トナーは転写体上で重ね合わさせる最終色であり、かつ、補正対象色パターンが基準パターンに対し完全に重なった、もしくは完全にずれたパターンを基準パッチPAとし、この基準パッチPAに対して複数のパッチを、センサの読み取り方向に対し、前後に連続的に並べてパッチ群を形成する。
請求項(抜粋):
複数色の画像を中間転写体上に形成して多色のカラー画像を形成するときの各色の位置ずれを補正する位置ずれ補正パターンの形成方法において、所定ピッチで複数のラインを基準色である黒トナーにより形成した基準パターンに対し、この基準パターンと等ピッチで複数のラインからなるカラートナーの補正対象色パターンとを重ね合わせたパターンをひとつのパッチとし、前記ラインの相対的な位置関係を該ラインのピッチ方向に任意量シフトさせたパッチを複数個、検出センサの読み取り方向に対し、連続的に形成したパッチ群を形成し、基準色である黒トナーは転写体上で重ね合わさせる最終色であり、かつ、補正対象色パターンが基準パターンに対し完全に重なった、もしくは完全にずれたパターンを基準パッチとし、この基準パッチに対して複数のパッチを、センサの読み取り方向に対し、前後に連続的に並べてパッチ群を形成することを特徴とする位置ずれ補正パターン形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
FI (4件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
Fターム (47件):
2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC07 ,  2H200FA04 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA46 ,  2H200GA47 ,  2H200GB11 ,  2H200GB25 ,  2H200GB41 ,  2H200HA02 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JB06 ,  2H200JB50 ,  2H200JC03 ,  2H200JC20 ,  2H200LA12 ,  2H200PB16 ,  2H200PB39 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC05 ,  2H300EC15 ,  2H300EF02 ,  2H300EF06 ,  2H300EF16 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EK03 ,  2H300GG21 ,  2H300HH01 ,  2H300RR38 ,  2H300RR39 ,  2H300RR50 ,  2H300TT02 ,  2H300TT05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-248756   出願人:株式会社沖データ
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008298   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • カラー画像形成位置調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-267923   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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