特許
J-GLOBAL ID:200903086079274531

高周波用パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158825
公開番号(公開出願番号):特開2001-028413
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】アンテナ素子と高周波デバイスとを具備し、コンパクトでしかも量産が可能なマイクロ波またはミリ波等の高周波を用いたシステムに好適に使用可能な高周波用パッケージを提供する。【解決手段】第1の誘電体基板2にアンテナ素子3とアンテナ素子3に給電するための高周波線路4とを形成したアンテナ回路基板Aと、第2の誘電体基板7の一部にキャビティ8を形成し、キャビティ8内に高周波デバイス9を収納し、高周波デバイス9に信号を伝達するための伝送線路11を形成した高周波デバイス回路基板Bとを具備し、アンテナ回路基板Aと高周波デバイス回路基板Bとを積層一体化するとともに、アンテナ回路基板Aの高周波線路4と、高周波デバイス回路基板Bの伝送線路11とを接続した高周波用パッケージ1の第1の誘電体基板2の比誘電率を2〜10、第2の誘電体基板7の比誘電率を5〜50とする。
請求項(抜粋):
第1の誘電体基板にアンテナ素子と該アンテナ素子に給電するための高周波線路とを形成したアンテナ回路基板と、第2の誘電体基板の一部にキャビティを形成し、該キャビティ内に高周波デバイスを収納し、且つ該高周波デバイスに信号を伝達するための伝送線路を形成した高周波デバイス回路基板とを積層一体化するとともに、前記アンテナ回路基板の高周波線路と、前記高周波デバイス回路基板の伝送線路とを接続した高周波用パッケージであって、前記第1の誘電体基板の比誘電率が2〜10、前記第2の誘電体基板の比誘電率が5〜50であることを特徴とする高周波用パッケージ。
IPC (7件):
H01L 23/12 301 ,  H01L 23/12 ,  H01L 23/02 ,  H01P 5/02 603 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 23/00
FI (7件):
H01L 23/12 301 Z ,  H01L 23/02 H ,  H01P 5/02 603 ,  H01P 5/08 C ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 23/00 ,  H01L 23/12 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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