特許
J-GLOBAL ID:200903086080710353
断熱パネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242293
公開番号(公開出願番号):特開2006-057785
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】軽量で且つ適切な曲げ強度や耐衝撃特性があってリサイクル性が良い断熱パネルを提供する。【解決手段】断熱材収納用の窪み4を有する基材5と、窪み4に嵌め込まれ且つ基材5に接着した真空断熱材3と、真空断熱材3を覆うように基材5に接着した蓋材6とを備え、これらの部材により構成される遮熱体7を金属板8で挟み、基材5及び蓋材6に金属板8を接着し、一方の金属板8に、基材9と金属板10を順に接着している。 基材5や蓋材6をリモネンで溶解可能なポリスチレン発泡材で形成して、断熱パネルの解撒時にポリスチレンの減容と択一的な回収ができるようにし、基材9を難燃性に優れたフェノール樹脂発泡材で形成して、基材5や蓋材6の熱損傷を抑制する。 ポリスチレンの金型内発泡や押出によって、基材5及び蓋材6の表層部分にスキン層を形作り、部材相互の接着強度の向上を図る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリスチレンの金型内発泡により形成され且つ断熱材収納用の窪みを有する板状の基材と、前記窪みに嵌め込まれ且つ基材に接着した真空断熱材と、ポリスチレンの金型内発泡により形成され且つ真空断熱材を覆うように前記基材に接着した蓋材とを備え、これらの部材により構成される遮熱体を金属板で挟み且つ当該金属板に接着し、更に、フェノール樹脂の発泡により形成した追加の基材を金属板に接着し、当該基材に追加の金属板を接着したことを特徴とする断熱パネル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3H036AA09
, 3H036AB28
, 3H036AC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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断熱壁部材、およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-104392
出願人:いすゞ自動車株式会社
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断熱パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235198
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開昭61-116274
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