特許
J-GLOBAL ID:200903086083395823
デイジタルデータリンクの評価方法、データタイミングジツタの評価回路及びリタイミング信号の選択とデイジタルデータリンクの評価とを同時に行なう組合せ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003365
公開番号(公開出願番号):特開平5-037505
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 リンクを介して受信されたデータの品質を測定することによって、ディジタルデータリンク性能を評価する。【構成】 エッジヒストグラムを定義するn個の時間間隔の各々に対しソーティングされたデータエッジの数は所定のしきい値レベルと比較され、モニタ信号はそれぞれの比較によって生成される。モニタ信号の組合せはその後分析されて、データタイミングジッタの量を決定してから、リンクの品質を決定することができる。
請求項(抜粋):
定義済みクロックレートでディジタルデータリンクを介して直列転送されるディジタル信号のストリームを有する前記ディジタルデータリンクを評価するための方法であって、(a)直列ストリームの複数のデータエッジ遷移をn個の時間間隔に時間ソーティングする工程であって、前記n個の時間間隔の累積長は前記定義済みクロックレートと実質的に等しいとされるソーティング工程と、(b)前記複数のデータエッジ遷移をソーティングした後で、前記n個の時間間隔の各々にソートされたデータエッジ遷移数を所定のしきい値レベルと比較する工程と、(c)前記比較工程(b)に応答して、前記n個の時間間隔の各々に対しモニタ信号を生成する工程であって、第1のモニタ信号は時間間隔でのデータエッジソート数が所定のしきい値レベルを越えると生成され、第2のモニタ信号は時間間隔でのデータエッジソート数が所定のしきい値レベルより少ないと生成されるとするモニタ信号生成工程と、(d)前記生成工程(c)で生成されたモニタ信号の分析によって前記データリンクを介して転送されるディジタル信号の前記ストリームのデータタイミングジッタを評価する工程と、を含むディジタルデータリンクの評価方法。
IPC (2件):
引用特許:
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