特許
J-GLOBAL ID：200903086085750442
開閉床板装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
井上 重三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-186951
公開番号（公開出願番号）：特開平10-018210
出願日： 1996年06月28日
公開日（公表日）： 1998年01月20日
要約：
【要約】【課題】道路に直接面した敷地に塀等の仕切りなしに地下部分を設け、蓋状物体の床板で覆った状態で地表と同レベルの床として該床面を利用、また、床板を外して地下部分を利用する場合の安全を確保する。【解決手段】歩道2に面した敷地内に地下部分21を掘り下げ、上部開口部を床板22で覆う。地下部分21不使用時には床板22上を駐車スペース等に利用する。床板22は道路寄り縁端を軸22aで軸支され回動可能であり、油圧シリンダ28をモータ26aとコンプレッサ26bによって作動させることでシリンダロッド28aが延長されて床板22の道路から遠い方の縁端を持ち上げ回動させ、垂直まで開いて道路との仕切りとする。誤って歩行者が入り込んだり、トラック等車両が進入して地下部分に落下するようなことがない。
請求項（抜粋）：
道路に面した敷地内の道路に面した部分を掘り下げて形成した地下部分と、該地下部分の上方開口部を地表レベルにおいて覆い、道路寄りの端縁を軸として回動可能とした床板と、前記床板を最大には垂直状態まで回動させるべく押し上げ、あるいは略水平状態まで復帰させる駆動手段と、からなり、平常は前記床板によって地下部分を覆って地表面同様に敷地を利用し、一方、地下部分において作業実施時には、前記駆動手段により床板を回動し立ち上がらせて道路と敷地との仕切りとすることを特徴とする開閉床板装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
E01C 9/08 Z
, E04B 5/43 E
