特許
J-GLOBAL ID:200903086086560183

カーソル表示装置、カーソル表示方法、及びカーソル表示処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100263
公開番号(公開出願番号):特開平10-293678
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】パソコン等でアイコンをカーソルで指定して任意のアプリケーションを起動させるためのカーソル表示装置において、例えばカーソル操作に不慣れな初心者ユーザであっても、非常に簡単に所望のアイコンを選択指定すること。【解決手段】動作モードの選択画面において、各種の動作モードに対応するモード選択用のアイコン20a〜20eを配列して表示させる際には、時間別アイコン操作回数メモリに記憶されている各曜日,各時間毎の前記モード選択用アイコンそれぞれの選択操作回数が参照され、現在の曜日・時刻と同一の曜日・時刻において過去に最も多く選択操作された動作モードが判定され、これに対応するモード選択用アイコン20dをマウスカーソル21で自動的に指示して表示させるので、ユーザは、一切のマウスカーソル操作を行なわずに、習慣的に所望する動作モードを非常に簡単に選択できる。
請求項(抜粋):
複数種類の指標データを一覧表示させ、この指標データ表示画面において任意の指標データを指示するためのカーソルを表示するカーソル表示装置であって、現在の時間を計時する時間計時手段と、前記カーソルで指示した指標データの選択を確定する指標データ選択確定手段と、前記複数種類の指標データそれぞれに対応して各指標データ毎の時間に対する前記指標データ選択確定手段による選択確定回数を記憶する選択回数記憶手段と、前記時間計時手段により計時される現在の時間に応じて、その時間における前記選択回数記憶手段に記憶された最多の選択確定回数である指標データを判定する最多選択指標データ判定手段と、この最多選択指標データ判定手段により判定された現在時間に対応する最多の選択確定回数である指標データの位置に、前記カーソルによる指標データの指示表示位置を制御する表示位置制御手段とを具備したことを特徴とするカーソル表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/14 380 ,  G06F 3/14 370 ,  G06F 3/033 380
FI (3件):
G06F 3/14 380 B ,  G06F 3/14 370 A ,  G06F 3/033 380 D

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